西宮今津高校の課題研究発表会に行ってきました!

昨日は西宮今津高校の課題研究発表会に伺いました!

■日本人が100m走の表彰台に立つためには
■人気な曲を作るには「転調」は大切なのか
■幸せは思ったより近いところに
■東川のニホンウナギを守るために
■犬に必要な栄養素は好む食べものから分かるのか
■学校給食ではなぜ毎日牛乳がでるのか

という課題研究を5分ずつ聞かせていただきました!

⁡転調の話は元作詞家として興味深く聞かせてもらいましたし、
「どうなれば幸福度が上がるか」という話を聞いてからずっとその事を考えてしまいました。⁡
⁡➡個人的には「幸せでないこと」をたくさん経験することで幸せを大切にするのかな?と思いました。(みなさんはどうすれば幸福度は上がると思いますか??)
なかなか難しい課題ですが、考えるいい機会になりました。

また、東川にニホンウナギが出ることに驚きました!⁡
⁡(最近は道頓堀川が話題ですよね)⁡
⁡今年も発表したみなさんのスピーチがとても身近な上に分かりやすくてとても楽しませてもらいました。

西宮今津高校のみなさん、ありがとうございました!!

特待生制度導入と2025年度入塾仮予約制度について

入試分析会も終わり、来年度(当塾では新学年は3月1日~となります)に向けての新しいさまざまな計画が始まっています。

その中の一つとして、阪神進学アカデミーもようやく

特待生制度の導入

をすることが決定しました!

まずは年度の途中ですが2学期の通知表の成績をもとに

冬期講習会・1~3月度授業料の30%割引を行います!

また3学期以降も割引を継続予定です。そして、入塾の際も対象の方は割引を行います。(※授業料のみの割引のため月間諸費用・教材費・模試代は対象外です)

そして、きょうだい割引や紹介割引・調整割引など他の割引とも併用可能とします。

阪神進学アカデミーでは私立高校の受験の際も特待生での合格が多いため、

塾に行かなくても勉強は自分で出来る

という方で進路指導や受験指導というアドバイスが必要な方が通いやすい環境を設けるために特待生制度の導入を行いました。今後は模試の成績などさらに新たな特待生制度の充実を予定しています。

 

そして現在、甲子園校ではキャンセル待ちが続いています。さらに、2025年度の新中3生についてはクラス増が決定しましたが、増設後もすでに満席になる見込みです。現在、その対応も検討していますが来年度は非常に少ない募集定員になる可能性があるため
(特に西宮・甲子園ともに新中2は募集無しの予定です)

11月中旬より2025年度仮予約制度を導入します

こちらはキャンセル可能(キャンセル料不要)で体験の申込を事前に出来る制度です。次年度の予定(暫定)が決まり次第お知らせしますのでぜひご活用ください。

2025年度クラス数の発表がありました!

昨日、県教委から来年度のクラス数の発表がありました。
当初の予想通り合計3クラス減でしたが

西宮甲山 4クラス減
鳴尾 1クラス減
西宮苦楽園 1クラス増+文理探究科1クラス設置

という形になりました。

この影響から昨年より鳴尾高校の難化と
西宮苦楽園高校の易化が予想されます。

今後はどれくらいの難化・易化が予想されるかHANSHIN TImesなどでお知らせしたいと思います。

9月度進路希望調査の結果分析

昨日、進路希望調査が発表されました。
阪神進学アカデミーの分析を今回は一部お知らせします。

例年は「市西・東」の人気が下がり、「県西・鳴尾」が増える年ですが、2023年入試(2022.9の希望調査)からその流れがなくなり、今年も「チャレンジ志向」が目立ちました。
その影響により市西・東人気が続き、3年前の受験者激増の反動から敬遠されていた県西もようやく落ち着き始めてきました。

市立西宮・西宮東は今後希望者数が減少することが通例の動きになりますが(西宮東の旧コースは増えることもあります)、新学科は科学探究・社会探究ともに80名弱でまとまるのではないかと予想しています。

一方、鳴尾高校離れが上位3校に人気が集中している影響が目立ち、低迷しつつあります。

一部では自由な校風から県立芦屋に流れていることも影響していることが予想されていますが、西宮東回避をした生徒がどれだけ鳴尾高校が確保できるか。そして、反面として鳴尾高校志望者の西宮苦楽園高校や私立高校(武庫川女子・仁川学院など)への流出に注目されます。

新たに開校される西宮苦楽園高校はまだどんな学校か見えない敬遠から9月の希望調査では低く出ていますが、9月のオープンハイスクールなどのイベントによる状況によって今後さらに伸びてくる可能性があります。

昨年の人気薄だった西宮今津は隔年現象により大幅増となっていますが、チャレンジ志望も一定数いることが予想されるので難易度が大きく上昇する可能性は低いと予想されます。特に推薦入試の制度変更による志願者数の動向にも影響がなく、この状況は受験まで続くことが予想されます。