公立高校一般入試出願者数(2/26正午締切時点)

今日で公立高校の出願が終了しました。

志願変更も第2志望のみとなったため、これで確定です。

※以前は第1志望も志願変更が出来ましたが、複数志願校間での志願変更は「第2志望のみ」となっています。

今年の出願者数の動向として

■西宮の中3生が300人減、公立高校普通科の定員が160人減
■2年前の入試に近いと言われていたとおり市西宮・西宮東の人数が減少。
■県西・鳴尾集中型と言われていたが、鳴尾回避で私立専願が大幅増になったため、鳴尾が伸び悩んだ。
■クラス減からボーダー上昇を敬遠した受験
(西宮今津→西宮南、西宮甲山→尼崎西・県尼崎)が目立った

の4点が特徴となりました。

高校別の出願者増減としても

と市北部の各校が受験者数を減らしていますが、県西宮は4校中3校がクラス減となった宝塚や稲園回避の尼崎など西宮市外からの受験が相当数いたことが予想されます。

なお、各校の第2志望数は

鳴尾   193
西宮北  143
西宮甲山 136
西宮南  189
市西宮    3
西宮東   49
県西宮  117
西宮今津 101

でした。こちらは志願変更による変更の可能性はありますが、
毎年、各校ともに数名程度の変動です。

先を読み、進路指導をすることでより正確な受験情報を駆使した受験が出来ます。
阪神進学アカデミーではこれからもこうした入試分析を強みに一人ひとりの進路指導を行います。