先週末は私立中学の入試、そしてセンター試験でした。
阪神進学アカデミーでも春期講習会から開校される高校部に向けて、センター試験の分析を行いました。
現在、河合塾さんやベネッセ・駿台さん、東進さんでの分析も進み、各社の平均点の差も小さくなってきました。
それらのデータに独自の判断を加味し、今回は予想平均点を掲載します。
※英語は筆記+リスニングの250点満点を200点満点に換算
※数学はⅠA+ⅡB(ⅠAは平均点予想60点程度、ⅡBは平均点予想52~53点程度)
※理科の基礎科目は50点満点
昨年に比べて5教科7科目型では国語・英語(リスニング)の易化が影響し、文系・理系ともに10~15点程度の平均点上昇が予測されます。
これに伴い、明日から始まる各社の合否ボーダーも1~2%程度の上昇が予想されます。
平均点が上がると「攻めの受験」をする方が増えます。
明日以降の各大手予備校の合否判定システムでもまた動きがあることかと思います。
私大の公募制推薦で今年は近大・摂南大が非常に厳しかったように思います。
私大一般入試も間もなく、大学受験のみなさんも頑張ってください!
【高校部の塾生募集について】
阪神進学アカデミーの高校部は「小中高一貫教育」を徹底するため、原則として中3生の内部進学のみの募集としています。なお、2019年度のみ高3生の募集は行いません。