公立高校一般入試出願状況(2/24 12時現在)

一昨日に続き、今日も公立高校一般入試の出願状況をお知らせします。

今年は当初予想されていた「市西・西宮東」の出願者数減がなく、両校ともに順調な出願者数になっています。
それに対して昨年の大幅な難化の反動から県西宮の出願数が減少しています。

ただし、月曜日の正午まで出願は続きますので
月曜日の最終の動向までは分かりませんね。

なお、第2志望数は

・鳴尾  214
・西宮北 102
・西宮甲山 89
・西宮南 171
・市西宮   1
・西宮東  65
・県西宮 129
・西宮今津129
・県尼崎 372(学区最多)
・尼崎西 311
・市尼崎 112

です。

公立高校入試出願状況(初日正午現在)

先ほど、県教委から今日の正午現在の出願数が発表されました。
まだ初日ですので、途中段階ですが西宮東が例年より多めです。

なお、第2志望の人数は
・鳴尾 114
・西宮北 36
・西宮甲山 42
・西宮南 70
・市西宮 0
・西宮東 21
・県西宮 68
・西宮今津 50
となっています。

明後日(24日)も更新予定ですが、最新の情報は
Instagram・Facebookにてお知らせします。

西宮今津高校の総合学科発表会に行ってきました!

先週の土曜日、3年ぶりに西宮今津高校の「総合学科発表会」に行ってきました!

毎年、この総合学科発表会では「課題研究」というそれぞれの関心のあることについて研究し、論文を書いたり、発表をしたりする機会があります。

それは決して勉強の難しいことだけではなく、K-POPのことやオタクの話、ファッションの話。さまざまなテーマでみんな研究をしているそうです。

(※ちなみに大学の「社会学部」でもK-POPやオタク文化について研究しているのを見たことがあります。「社会学部」は決して、地理や歴史ではないのです)

午後からうかがったのですが、高1・2が中心の音楽のアンサンブルや理科のフィールド科学実習という京都での生物に関わる実習のお話を聞きました。

植物・虫・魚。さまざまな生き物の研究を京都の海洋高校と一緒に研究を4日間にかけて行っているのを聞いて、興味のある生徒にとっては「未来に向かって前に進める環境がある」ことにとてもうらやましく思いました。ほとんどの人にとっては触れることのない環境に西宮今津高校の生徒たちは毎年与えられていることはとても珍しいことです。

近年、難関国公立大学でも「総合型選抜(AO入試)」などで「研究や発表などの活動」を大切にされ始めています。普通科の高校だとまず何をしたらいいのか…から始まるのでとてもハードルが高くなります。

その中で「好きなことに熱中できる」環境だけでなく、大学入試はもちろんその先の「生きる力」にもとてもつながるように思いました。

(私【松田】自身も大人になるまで授業以外で人前で話す機会がなくて、最初はとても苦労しました)

そして、3年次の方の課題研究もしっかり完成されていたのにも驚きました。

美術について、今まで思ってもいない視点で疑問点を見つけられて、そういった「好きなことなら頑張れる」という印象を強く持ちました。

最後に、拝見して一番印象に残ったことは

西宮今津高校の「生徒を育てる」力でした。

まだまだ始まったばかりの1年次のみなさんの姿から

1年経った2年次のみなさんの姿、

そして3年次のみなさんの高校生とは思えない発表。

発表会のわずかな時間で、西宮今津高校生の成長の過程を見ることが出来たように感じました。

3年次の方の発表で「好きなことを再確認し、それをさらに将来の進路につなげられた」という話、そしてその発表からさらに先の未来が見えて、高校の環境でここまで人が変わるのかと改めて実感したと同時に進路指導の立場としてさらに一人ひとりともっと、もっと向き合わないといけないと改めて思いました。

(ちなみにそのお話をした方は公立高校の推薦入試で合格できずに今津高校に来られたそうです。与えられた環境でどう3年間を過ごすか。高校生には第1志望に合格しても、しなくても大事なことだと思います)

勉強をすることももちろん大切ですが、「人のために役立てる人、世の中で活躍できる人」になるための機会がたくさん与えられている西宮今津高校の教育はこれからもっと注目されることでしょう。

西宮今津高校のみなさん、そして先生方。
ありがとうございました!

公立高校推薦&特色出願者数速報(2/3 12:00現在)

今年も推薦入試&特色選抜の出願が始まりました。
先ほど、県教委から出願者数の発表がありましたので、お知らせします。

まだ初日の午前の数字のみなので、高校によって大きく変動がありますので、その点に気を付けてくださいね。

今年は例年と大きな変化がある学校も少ないですが、最終的な出願数は火曜日に発表されます。

特に県立西宮は初日はあまり多くならないのが例年の流れですので、「ぬか喜び」にならないようにしてくださいね。

甲子園校の春期講習会残席数について

いよいよ昨日から西宮本部校・甲子園校の2023年度体験授業の予約受付を開始しました。

予約受付から1日。大幅すぎるほど予想以上の甲子園校のご予約をいただき、驚くばかりです。本当にありがとうございます。

昨日からのご予約の多さに、まだ私たちが追い付いていない状況でご迷惑をおかけしていることもあるかと思います。大変申し訳ありません。

そこで、現時点での残席数をお知らせします。
「少ない人数でのんびりと」の方針で甲子園校は運営を予定していますが
あまりにも多い人数のご予約が続いていますので、
クラス増設なども含めて現在対応を検討しています。

ただし、あくまで阪神進学アカデミーらしさはなくさないように
むやみに塾生を増やすことはありませんので、
キャンセル待ちになった際は大変申し訳ないですが、ご容赦ください。

クラス増設の際は曜日が変更になります。
決まり次第、お知らせいたします。

西宮本部校は甲子園校への移籍生の席が空くため春の募集は席数を多く募集します。

■西宮本部校募集人数■

◆新小5 3名
◆新小6 3名
◆新中1 6名
◆新中2 3名(Sクラスのみ)
◆新中3 6名