進路希望調査の結果について

昨日の新聞でも掲載されていましたが、県教委から9月実施の進路希望調査の結果が発表されました。
今年は当初の予想通り上位校への人気が増加し、 市西宮・宝塚北のGSや西宮東の数理科学、県立国際といった専門学科への人気が高まったように思います。
同様に西宮今津の人気が高まったことも注目されるところです。
そして、大阪などの他府県の私学への受験者も増加していることからも大学入試改革の影響で大学の付属校や指定校推薦が強い高校などへの進路希望をしている人も増えているのではないかと思います。 また、鳴尾は昨年の人気からの警戒によって、敬遠されている様子がありますがクラス数の増減によっては人気が戻る可能性もあります。

なお、志願者数には特色選抜の志願者も含まれています。 (※一部受験者数になっている高校もあります。)
また、グラフの色は下図の通りです。

公立高校一般入試分析

3月に実施された公立高校の一般入試。
今年は市西宮の定員割れ、鳴尾の難化などの大きなTOPICSがありましたが、その平均点や得点分布が県教委から出ました。

1枚目の画像の通り、

平均点は昨年並みの270点弱。

そう考えると鳴尾高校のボーダーは上がったことが分かります。

2枚目は各科目別の平均点推移。難易度は易化したとはいえ、

やはり理科が今年も平均点が一番低かったようです。

理数が難しい兵庫の公立高校入試は今年も継続されています。

3枚目は得点分布です。

さて、「公立高校入試は理数で決まる」なんて聞いたことがある方もいるかもしれませんが、

実は公立高校入試のカギを握るのは理数ではないのです!

その理由などは次回の「HANSHIN Times」で掲載予定です。

雲雀丘学園 校外説明会のお知らせ

今日は雲雀丘学園さんが来塾してくださり、校外説明会のお知らせをしていただきました。

今年は国公立大学が148名の合格となり、サンデー毎日の「この10年で伸びた学校 西日本」でも掲載され、京都大4・大阪大17・神戸大14名と最難関大学への合格も急成長を遂げています。

その雲雀丘学園、5月18日(土)10時~11時に西宮北口のプレラホールで校外説明会を行いますので、関心のある方はぜひご参加ください。

公立高校入試志願変更状況

公立高校入試の出願・志願変更が終わり、いよいよ入試まであと1週間になりました。

志願変更の影響はやはり第2志望の市西宮で13名、県西宮で2名の増加。
そして、鳴尾は人気の影響で-4名となりました。


阪神進学アカデミーは今日、春期講習会の折込チラシを入れました。

各学年の募集定員は

◇小5 2名
◇小6 2名
◇中1 4名
◇中2 3名
◇中3 3名


です。

★重要★
ホームページにもあるように、当塾は現在指定中学校制度を設けています。


浜脇・大社・真砂・今津・西宮浜の5中学

に在籍または進学予定の方以外の塾生は原則入塾出来ませんので、ご注意ください。

公立高校出願状況と志願変更状況について

いよいよ公立高校の志願変更が始まり、今日が2日目になりました。まずはブログでは掲載が遅くなりましたが(SNSでは掲載済み)、公立高校の出願状況をお知らせします。

今年の入試は結局、市西宮がまさかの定員割れとなり、宝塚北の復調が目立ちました。

この影響で志願変更(複数志願校間の第1志望の変更はできません!)がどうなるかと思っていましたが、今のところ第2志望の変更も大きな動きが出なかったですね。

志願変更の締め切りは明日正午です。

私立高校合格速報

今日、今年度の全塾生の私立高校の結果が出ました。

阪神進学アカデミーは特待生が多いのが特徴的になりました。

それぞれ希望している高校に上位合格をするのもしっかりと併願校を選んでいる結果だと思います。

公立高校の推薦・特色入試まであと3日!

みなさん、体調管理にはくれぐれも気を付けましょう。

公立高校入試推薦&特色出願状況について

昨日のSNSでお知らせしたとおり、県教委から公立高校の推薦入試・特色選抜の出願者数が発表されました。

主な公立高校と阪神進学アカデミー生に影響する高校の結果は以下の通りです。

今年は上位校の受験が少なくなるという予想通り、上位校については特に「広き門」となる印象を持ちました。(来年度【現中2】は「狭き門」となるのでは!?)

いよいよ私立高校入試は明後日。今日は私立高校受験前の最後の授業です!

来年度のクラス数が発表されました

先ほど、県教委から来年度のクラス数の発表がありました。

GWの入試分析会で予想クラス数もお話ししましたが

予想どおり西宮の各校では合計3クラスが減りました。

ただ、クラス減となるのは

■県立西宮

■鳴尾

■西宮南

の3校となりました。

この影響によって、西宮東と県西宮・鳴尾のボーダーライン差は縮まることが予想されます

詳細は次号のHANSHIN Timesでご説明する予定です。

 

なお、

宝塚はクラス増減はなし

尼崎では尼崎小田・県立尼崎・尼崎北

の3クラスが減少されました。

進路希望調査の結果(2)

前回の進路希望調査の結果からの更新が遅くなりました。

今回は学科・コース関連です。

(10/14追加更新しました)

 

近年、西宮以外からの出願も増えて人気の市西宮GS。

今年は「隔年現象」がきれいに反映された結果ですが、出願者数は近年安定しているのが特徴です。

 

西宮東の人文は急激な減少になったことは今年のトピックスの一つです。

11月にはどうなるか…です。

 

県立国際も「隔年現象」になる学校ですが、今年は下げ幅が少なかったです。

受験者が150人前後が近年安定してきているので、今年もそうなるかもしれませんね。

 

人気がもう一歩伸び悩みの鳴尾の国際文化情報。

昨年よりは人気も上がるかもしれませんが、入試科目の「英・数」で敬遠されるケースもあるかもしれませんね。

 

 

今月には各高校のクラス数が発表されます。

その際はまたこのブログでお知らせします。